こんにちは。
まもなく3ヶ月を迎える我が子ですが、絵本を読むとすごく喜んでくれます。
今回は、絵本を読む親として気付いたことや感じたことを紹介していきます。
読み始めた時期
我が子はまもなく3ヶ月になり、まだ首は座っていません。
それでも絵本を読むと、きゃっきゃっと笑うようになりました。
生後1〜2ヶ月の頃から読んでいましたが、反応を見せるようになったのは最近です。
「まだ早いかな？」と思っても、声を聞くだけで嬉しそうな表情をするので、早めに始めてよかったと感じています。
読む絵本の内容
最初は出産祝いでもらった絵本を読んでいました。
最近は図書館を活用して、いろいろな絵本を借りています。
これは、子どもにたくさんのことに興味を持ってもらいたいという思いから。
図書館なら無料で種類も豊富なので、親の財布にも優しいのが嬉しいポイントです。
実際に読んでみた感想
絵本はイラストがメインで、文章は短いものが多いです。
動物や虫の鳴き声、擬音語などが中心で、どれだけ感情を込めて読めるかが重要になります。
ただ…
この感情を込めるのが難しい（笑）
最初は照れながら棒読みしていましたが、少しずつ声のトーンやテンポを意識するようになりました。
絵本は「赤ちゃんのためのもの」と思っていましたが、実は親の表現力を育てる教材でもあると感じています。
プロの読み聞かせを見て
先日、図書館でプロによる絵本の読み聞かせイベントに参加しました。
驚いたのはその表現力の豊かさ。
同じ絵本なのに、まるで別の作品のように感じるほど惹きつけられました。
正直、私が読むのとは次元が違いました…。
「ただ読む」ではなく、「物語の世界に引き込む力」がある。
これがプロとの違いなんだと実感しました。
対策と工夫
まずは、恥ずかしさを捨てること。
最初は抵抗がありますが、感情を込めずに読むとどうしても棒読みになります。
笑顔で、声に抑揚をつけて、赤ちゃんの目を見ながら読む。
楽しいシーンでは笑いながら、赤ちゃんの体や手を優しく触れてあげると、とても嬉しそうに笑ってくれます。
表現力は一朝一夕で身につくものではありませんが、「一緒に楽しむ気持ち」こそが伝わると思います。
完璧に読もうとせず、今できることを精一杯やるのが大切ですね。
まとめ
いかがでしたか？
絵本の読み聞かせは、赤ちゃんの語彙力や想像力を育てるだけでなく、親の表現力を磨く時間でもあります。
言い換えれば、「親が最初にできる教育のひとつ」かもしれません。
ただ、難しく考えすぎずに、赤ちゃんと一緒に楽しむことが一番大事。
笑顔で読んであげるだけで、きっとその気持ちは伝わります。
今日も一緒に、絵本の世界を楽しみましょう！
