こんにちは。
これまで私は、「無駄遣いを減らして、浮いたお金を投資や貯金に回そう」と何度も書いてきました。
支出を整えることは、資産形成の土台です。
ですが同時に、自分のためにお金を使うこと。
つまり“自己投資”も、人生を豊かにするためには欠かせません。
節約ばかりでは、心がすり減ってしまいます。
使いすぎれば、家計は崩れます。
大切なのは、その「バランス」です。
今回は、自己投資と家計管理をどう両立させるかについて、私なりの考えを整理していきます。
若いときこそ自己投資をすべき理由
年齢を理由にするのは好きではありません。
ですが、やはり若いうちの自己投資は価値が大きいと感じます。
① 体力がある
年齢とともに体力は落ちていきます。
例えば山登りを始めるとき。
20代で始めるのと、70代で始めるのでは準備も負担もまったく違います。
「いつかやろう」と思っているうちに、できないことが増えてしまう可能性もあります。
② チャレンジしやすい
人は年齢とともに、失敗を恐れるようになります。
プライドが邪魔をすることもあります。
私自身、若いころのほうが失敗への抵抗が少なく、何でも挑戦できていました。
挑戦回数が多い人ほど、成長のスピードは速いです。
③ お金と時間を作りやすい
結婚や出産を経験すると、自分の自由時間は大きく減ります。
独身時代は、自分の裁量で使える時間もお金も多いです。
だからこそ、そのリソースを自分の成長に使う価値は大きいのです。
自己投資の具体例
① 脳への投資|知識とスキル
これは自分の「OS」をアップデートする作業です。
・読書
1,500円程度で、成功者の知恵を追体験できる。
これほどコスパの良い投資はなかなかありません。
考え方の幅も広がります。
・英語や多言語
翻訳アプリは便利です。
それでも、直接会話できる力は別物です。
仕事だけでなく、旅行や異文化理解の幅も広がります。
そして単純に、英語が話せると少しかっこいいと私は思っています。
・専門スキル
プログラミング、データ分析、マーケティング、デザイン。
これらは「労働」を「資産」に変える武器になります。
会社に依存しすぎない力を持つことは、大きな安心につながります。
② 体験と環境への投資|視座を上げる
知識は本で得られます。
しかし「視座」は環境を変えなければ上がりません。
・移動距離を伸ばす
海外へ行く。
見たことのない景色を見る。
文化の違う人と話す。
ネットでは得られない空気感があります。
・居心地の悪い場所へ行く
芸術家の個展や対談イベントなど。
自分とは違う世界に触れると、刺激を受けます。
その違和感こそ、成長の種です。
③ 自分という資本のメンテナンス|健康と外見
どれだけ才能があっても、身体が壊れれば力は発揮できません。
・睡眠と食事
仮に日々のパフォーマンスが10%上がれば、年間では大きな差になります。
これは立派な投資です。
・歯の健康
見た目だけでなく、将来の医療リスクにも影響します。
後回しにしがちですが、長期的には非常に重要です。
④ 時間を買う投資
時間は有限です。
・テクノロジーへの投資
古い環境にこだわることは、時間の損失につながります。
・家事の外注
洗濯乾燥機や食洗機。
場合によっては家事代行。
浮いた時間を学びや休息に使えるなら、それは未来への投資です。
自己投資を浪費にしないための3つの鉄則
Ⅰ アウトプット前提で考える
学んだことは使う。
実践する。
形にする。
アウトプットして初めて資産になります。
Ⅱ 自分との親和性を見極める
流行っているからやるのではなく、自分に合うかどうか。
強みにレバレッジがかかる分野を選ぶことが重要です。
Ⅲ 複利を信じて続ける
自己投資の効果は、すぐには見えません。
しかし続けた人だけが、ある瞬間に大きな差を実感します。
途中でやめることが、最大の損失です。
まとめ|今日が一番安い
「もう少しお金が貯まってから。」
「時間ができてから。」
そう言っている間にも、人生の時間は減っていきます。
自己投資において、今日という日は最も若い日です。
数年後の自分に感謝されるか。
後悔されるか。
その分岐点は、今この瞬間にあります。
まずは一冊の本でもいい。
小さな一歩から始めましょう。
あなたは、次にどんなスキルを自分に実装しますか。
