こんにちは。
「赤ちゃんのよだれが多い」とは聞いていましたが、生まれてからしばらくはそのようなことはありませんでした。
ところが、生後4ヶ月が過ぎ、寝返りをするようになった頃から、明らかによだれの量が増えてきました。
おそらく子育て中のママパパの中にも、
「最近、うちの子のよだれがすごくて、スタイが何枚あっても足りない」
「これって病気なのかな。それとも成長の証なのかな」
と感じている方がいるのではないでしょうか。
よだれが多くなると、頻繁に拭いたり、服が濡れたり、よだれかぶれを心配したりと、親にとっては意外と悩みの種になります。
ですが調べてみると、よだれには赤ちゃんの成長に欠かせない大切な役割があることが分かりました。
今回は、赤ちゃんのよだれが急に増える理由と、その意味、そして私が実際に気をつけているケアについてまとめてみます。
なぜ?赤ちゃんのよだれが急に増える理由
赤ちゃんは生まれたときからよだれが多いわけではありません。
一般的に、生後3〜4ヶ月頃から少しずつ増えていくことが多いようです。
唾液腺の発達と飲み込む力の未熟さ
成長とともに、唾液を作る「唾液腺」が発達してきます。
一方で、この時期の赤ちゃんは、唾液をうまく飲み込む動きがまだ未熟です。
そのため、作られる量は増えているのに、処理しきれず、口の外によだれとして出てきてしまいます。
歯が生える前のサインとしてのよだれ
個人差はありますが、生後半年頃から乳歯が生え始めます。
歯が歯ぐきを押し上げることで、口の中に違和感が生じ、その刺激によって唾液の分泌が促されます。
「よだれが増えてきたら、そろそろ歯が生えるかも」と言われるのは、このためです。
離乳食に向けた体の準備
よだれが増えるのは、体が食べ物を受け入れる準備を始めたサインとも言われています。
唾液には消化を助ける成分が含まれており、脳の発達とともに、食べ物への興味が出てくると自然と分泌量も増えていきます。
よだれは汚いものじゃない|実は赤ちゃんを守る存在
よだれというと、どうしても「服が汚れる」「拭くのが大変」という印象が強いかもしれません。
ですが、唾液には赤ちゃんの体を守る大切な働きがあります。
口の中を清潔に保つ働き
唾液には、細菌の増殖を抑える働きがある成分が含まれています。
口の中を潤し、汚れを洗い流すことで、清潔な状態を保つ役割を果たしています。
消化を助ける役割
唾液に含まれる酵素は、食べ物の消化を助けます。
これから始まる離乳食に向けて、体が準備を進めているとも考えられます。
粘膜を守り、刺激から守る
赤ちゃんの口の中はとてもデリケートです。
唾液があることで、口の中の粘膜を乾燥や刺激から守る役割を果たしています。
味覚の発達につながる
食べ物の味は、唾液に溶けることで感じやすくなります。
よだれがしっかり出ることで、味覚の発達にもつながっていきます。
よだれが多いときに私が気をつけていること
よだれが多いこと自体は、成長の一つの過程だと感じています。
ただ、そのままにしておくと、よだれかぶれなどのトラブルにつながることもあります。
拭くときは擦らず、押さえるだけ
よだれを拭くときは、ゴシゴシ擦らないようにしています。
清潔なティッシュやガーゼで、軽く押さえるようにして水分を取るようにしています。
スタイに頼らないという選択
実は、我が家では今のところスタイをあまり使っていません。
首がまだしっかり座っていない頃にスタイをつけようとしたことがありましたが、とてもつけにくかった記憶があります。
それ以来、なんとなくスタイから遠ざかっていました。
その代わり、よだれが出たタイミングで、その都度ティッシュで軽く拭いています。
毎回新しいものを使えるので、清潔だと感じているのも理由の一つです。
保湿はやりすぎない
よだれを拭いたあとは、必要に応じてベビーローションを薄く塗るようにしています。
塗りすぎず、肌の状態を見ながら調整しています。
周囲を清潔に保つ
よだれがついた手で、赤ちゃんはいろいろなものを触ります。
おもちゃやプレイマットなどは、できる範囲でこまめに拭くようにしています。
私の体験談|寝返りと同時によだれが増えた話
冒頭でも触れましたが、我が子は寝返りを始めた頃から、よだれの量が一気に増えました。
よだれを拭く回数は増えましたが、今のところ大きなトラブルはなく過ごせています。
布団や服がよだれで濡れてしまい、不快な思いをさせないようにすることも、私なりに意識しているポイントです。
まとめ|よだれは赤ちゃんが成長している証
赤ちゃんのよだれが急に増えると、つい心配になってしまいます。
ですが、よだれは赤ちゃんが成長し、食べる準備を進めている証でもあります。
何度も拭いたり、洗濯物が増えたりと大変なこともありますが、
それも今だけの、成長途中の姿なのかもしれません。
「よだれが多い=悪いこと」と考えすぎず、
その子のペースを見守りながら、できる範囲でケアしていけたらいいなと感じています。
※よだれ以外にも体調面で気になることがある場合は、主治医など専門家に相談してください。
