こんにちは。
離乳食が始まると、多くのご家庭が悩むのが「ベビーチェアって必要?」という問題です。
抱っこで食べさせるのか、それとも椅子を用意するのか。
ネットを見ると「これがおすすめ」「姿勢が大事」といった情報があふれていて、余計に迷ってしまいますよね。
結論から言うと、ベビーチェアは必ずしも全員に必要なものではありません。
ただし、家庭の食事スタイルによってはとても便利で、食事時間を快適にしてくれるアイテムでもあります。
今回は、ベビーチェアの本来の役割、ハイチェアとロータイプの違い、そして後悔しない選び方について、私の体験も交えながらお話しします。
ベビーチェアはなぜ「必要」と言われるのか?
まず考えたいのは、そもそもベビーチェアを使う意味です。
「座らせておけば親が楽だから」という理由だけではありません。
主に3つの役割があります。
① 食事に集中できる環境づくり
赤ちゃんにとって「座る」というのは、実はかなり体力を使います。
体がグラグラしていると、目の前の食べ物に集中するのは難しいです。
椅子で体を安定させてあげることで、食べることに意識を向けやすくなります。
② 姿勢が安定すると食べやすい
足の裏が床やステップにしっかりついていると、踏ん張りがききます。
その結果、噛む動きが安定しやすいと言われています。
難しい話ではなく、私たち大人も足がぶらぶらした状態では食べづらいですよね。
③ 安全面のサポート
寝そべった姿勢や、のけぞった状態での食事は誤嚥のリスクが高まるとされています。
垂直に近い姿勢を保てることは、安全面でも意味があります。
もちろん、椅子に座らせていれば絶対に安全というわけではありません。
ベルトの着用や見守りは必須です。
ベビーチェアの種類|ハイチェアとロータイプの違い
ベビーチェア選びで迷うポイントは「高さ」と「形」です。
代表的な2タイプを比べてみます。
ハイチェア(ダイニングテーブル向き)
ダイニングテーブルで食事をする家庭では定番です。
メリット
- 家族と同じ目線で食卓を囲める。
- 成長に合わせて長く使えるモデルが多い。
- 椅子の下を掃除しやすい。
デメリット
- 設置スペースが必要。
- 高さがあるため転落時のリスクが高い。
- 価格が高めのモデルも多い。
ロータイプ・マルチタイプ(床置き・取り付け兼用)
ローテーブル中心の生活や、省スペース重視の家庭向きです。
メリット
- コンパクトで移動がしやすい。
- 床に近く安心感がある。
- 大人の椅子に固定できるタイプもある。
デメリット
- 使用期間が短くなることがある。
- クッション性が高いと姿勢が崩れやすい場合がある。
価格帯は数千円のものから数万円するものまで幅広いです。
高い=正解ではありません。
使う期間や生活スタイルとのバランスが大切です。
ベビーチェアが「絶対必要」とは限らない理由
ここが一番お伝えしたいことです。
ベビーチェアを完璧に使うことが、子育ての正解ではありません。
座らせると泣いてしまう子もいます。
どうしても抱っこでしか食べない時期もあります。
椅子を置くスペースがストレスになる場合もあります。
そんなときは、無理をしなくていいと私は思っています。
膝の上で食べさせる日があってもいいです。
座布団で工夫する日があってもいいです。
大切なのは「食事=楽しい時間」と感じてもらうことだと、私は感じています。
後悔しないベビーチェアの選び方3ステップ
ステップ1:どこで食べるかを決める
ダイニングテーブル中心か。
ローテーブル中心か。
まずは生活の軸をはっきりさせます。
ステップ2:掃除のしやすさを確認する
離乳食期は必ず汚れます。
テーブルは取り外せるか。
隙間に食べかすが入り込みにくいか。
毎日のストレスを減らせるかどうかは大きなポイントです。
ステップ3:スペースを測る
「買ったけど邪魔だった」はよくある失敗です。
設置場所の寸法を測り、大人の動線を確保できるか確認しておくと安心です。
私がロータイプを選んだ理由
もともと夫婦でダイニングテーブルを使っていました。
そのため、最初はハイチェアかなと考えていました。
しかし店舗で実物を見ると、想像以上に大きく、重く、価格も高いと感じました。
迷っているときに、ロータイプがセールで安くなっていました。
特定の色だけ安くなっていて、他の色は通常価格でした。
「この値段なら、もし嫌がっても後悔は少ないよね」と話し合い、購入を決めました。
結果的に、子どもは楽しそうに座って食べてくれています。
我が家には合っていたのだと思います。
まとめ|ベビーチェアの正解は家庭ごとに違う
ベビーチェアは便利なアイテムです。
でも、それが負担になってしまっては本末転倒です。
長く使いたいならハイチェアという選択もあります。
手軽さや省スペース重視ならロータイプもあります。
今は抱っこ中心という方法もあります。
どれを選んでも、生活に合っているならそれが正解です。
子育てに「たった一つの正解」はありません。
だからこそ、今の私たちが笑顔でいられる方法を選びたいと私は思っています。
焦らず、比べすぎず、我が家なりのスタイルを見つけていきたいですね。
