こんにちは。
「隣の家の財布事情」は、なかなか聞けないものですよね。
「うちの夫(妻)のお小遣いって、多すぎるのかな?それとも少なすぎる?」と、モヤモヤしたことがある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、最新の調査データをもとに、夫婦のお小遣い平均額を年代別・世帯年収別にまとめました。
今の立ち位置を確認しながら、無理のない家計管理を考えるヒントになれば嬉しいです。
今回のデータの引用元について
この記事で紹介する数値は、以下の公的・民間機関によるアンケート結果を参考にしています。
より詳しく知りたい方は、元データもあわせてチェックしてみてください。
※ここで紹介する金額は、あくまで平均・目安です。
家庭ごとの正解を決めつけるものではありません。
年代別で見る夫婦のお小遣い平均額
年代によって、ライフステージやお金の使い道は大きく変わります。
それに伴い、自由に使えるお金の額も自然と増減していくのが現実です。
20代〜30代|自分への投資と貯蓄のバランス
夫:約32,000円
妻:約28,000円
共働き世帯が多く、比較的可処分所得が高い年代です。
自己投資や交際費、SNSを通じた付き合いなどにお金を使う傾向があり、夫婦ともにお小遣いはやや高めに設定されることが多いようです。
40代|家計の正念場。お小遣いが最も厳しい年代
夫:約26,000円
妻:約22,000円
住宅ローンや子どもの教育費が重なり、家計が最も厳しくなる時期です。
統計上も、40代は夫婦ともにお小遣い額が最も低くなっています。
「自分のことは後回し」という家庭も多く、我慢が続きやすい年代だと感じます。
50代|セカンドライフに向けた準備期
夫:約35,000円
妻:約30,000円
役職定年前後で収入がピークを迎える一方、子どもが独立し始める家庭も増えます。
その結果、家計に少し余裕が生まれ、お小遣い額も回復傾向になります。
老後を見据えた使い方を意識し始めるのも、この年代の特徴です。
世帯年収別に見るお小遣い相場のリアル
ここでは、世帯年収別の夫婦のお小遣い相場を表にまとめました。
ご自身の状況と照らし合わせながら、参考にしてみてください。
| 世帯年収 | 夫のお小遣い | 妻のお小遣い | 特徴・背景 |
|---|---|---|---|
| 300万〜500万円 | 15,000円〜20,000円 | 10,000円〜15,000円 | 生活防衛が最優先。昼食代を含めるかどうかで満足度が変わる |
| 500万〜700万円 | 25,000円〜30,000円 | 20,000円〜25,000円 | 手取りの約10%を意識。住宅ローンや教育費で据え置きが多い |
| 700万〜1,000万円 | 35,000円〜50,000円 | 30,000円〜40,000円 | 余裕はあるが、仕事上の付き合いが自腹になることも |
| 1,000万円以上 | 50,000円〜 | 50,000円〜 | 夫婦別財布制が増え、個人の裁量が大きくなる |
「お小遣い」の定義がズレると不満が生まれる
お小遣いに不満を感じる原因は、金額そのものよりも、
「その中に何が含まれているか」にあることが多いです。
同じ3万円でも、昼食代込みの人と、昼食代は家計から別で出ている人では、
実質的な自由度に1万円以上の差が出ることもあります。
- 美容院・理髪代
- スマートフォン料金
- 職場の飲み会代
- 趣味のサブスク(Netflixなど)
この線引きが曖昧なままだと、
「自分ばかり我慢している」という気持ちが溜まりやすくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、夫婦のお小遣い平均額を年代別・世帯年収別に見てきました。
平均より少ないからといって、それが間違いというわけではありません。
家計管理で本当に大切なのは、将来への備えと、今の楽しみのバランスだと私は思っています。
今回のデータをきっかけに、
ぜひ一度、パートナーと「理想の家計」について話し合ってみてくださいね。

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