こんにちは。
段々と年末が近付いてくると、「ボーナスの平均支給額」に関するニュースをよく目にしますよね。
雇用体系などにより、すべての人に支給されるわけではありませんが、今回は「ボーナスの使い方」について考えていきたいと思います。
そもそもボーナスとは?
ボーナスとは、毎月の給料とは別に、会社の業績や個人の成績などに応じて支給される一時金のことです。
実は「必ず支払わなければならない」という法的な決まりはなく、金額や支給時期は会社によって異なります。
ちなみに海外では、日本のように“別途支給”という形ではなく、年俸制の中に含まれているケースが多いようです。
日本特有の制度とも言えますね。
全国の平均支給額は?
2025年夏のボーナスは、平均45万円前後とされています。
もちろん、企業規模や業種、年齢によって差はありますが、多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれ。
大切なのは、「そのボーナスをどう使うか」です。
ボーナスの使い方タイプ別分析
家計管理や資産形成の中で、ボーナスの使い方は人によって本当にさまざまです。
ここでは、4つのタイプに分けて考えてみましょう。
【理想タイプ】ボーナスは全額貯金または投資に回す
資産形成を重視する方なら、全額を貯金や投資に回すのが理想的です。
特に投資は「余剰資金」で行うことで、暴落時も慌てず冷静に判断できます。
また貯金に回す場合も、生活防衛資金(急な出費に備えるお金)を早めに確保できるのが大きなメリットです。
その後は余裕資金を投資に振り分けると良いですね。
【少し注意タイプ】一部はローン返済、残りは貯金または投資
このタイプは、ボーナスがあることで高額な買い物やローン返済をしているケース。
ボーナス払いが習慣化していると、支給額が減ったときに家計が苦しくなってしまうリスクがあります。
可能であれば、「月々の給料の範囲でやりくりできる家計」に見直し、ボーナスはあくまでプラスαとして扱うのがおすすめです。
【注意タイプ】月々の赤字を補填、残りを貯金または投資
ボーナスがあることを前提に生活している状態です。
もしボーナスが減ったら一気に家計が崩れる可能性も…。
まずは固定費(通信費・保険・サブスクなど)を見直し、毎月の給料だけで生活できる家計に整えることが先決です。
【危険タイプ】月々の赤字補填+ローン返済でほぼ消える
この状態は、かなり家計が圧迫されています。
毎月の生活費が給料で賄えず、さらにボーナスもローン返済に消えてしまうと、貯金や投資に回す余裕がまったくなくなります。
一刻も早く、支出の見直し・固定費削減・ライフスタイルの再構築が必要です。
私の場合
偉そうなことを言っていますが、私も実は「少し注意タイプ」です。
我が家では住宅ローンの一部をボーナス払いにしています。
ただ、周りから学んだ経験もあり、ローンを払ったあとでも月給分以上は手元に残るように工夫しています。
コロナ禍のとき、ボーナスが大幅に減ったことで住宅ローンを払えず、さらに借金を重ねてしまった知人がいました。
“借金を返すために借金をする”という負のスパイラルは本当に怖いものです。
だからこそ、今後は少しずつ「理想タイプ」に近づけるよう努力していきたいと思っています。
まとめ:ボーナスの使い方を見直すチャンス
ボーナスと聞くと、つい「旅行」「家電」「ご褒美の買い物」といったイメージが先に浮かびます。
もちろん、頑張った自分へのご褒美も大切です。
ただ、それができるのは普段の家計管理がしっかりできているからこそ。
実は、「ボーナスで赤字を補填していることに気付いていない」なんてこともあるかもしれません。
ボーナスをもらう前に、一度収支を見直してみることをおすすめします。
一緒に、堅実で安心できる家計を目指していきましょう!
