こんにちは。
ミルク、オムツ、沐浴でいうと、私は沐浴が一番慣れるのに時間がかかりました。
ミルクをあげたりオムツを替えるのは、ある程度時間を気にせずできますが、沐浴はそうはいきません。
時間をかけすぎると赤ちゃんが風邪をひいたり、のぼせてしまうこともあります。
今回は、私が沐浴を通して気付いたことや、先輩ママ・パパから聞いた話をまとめていきます。
沐浴の場所は?おすすめはお風呂場
沐浴の場所は家庭によってさまざまです。お風呂場、洗面台、キッチンなど、家の環境や使いやすさで選ぶ方が多いと思います。
私は空気で膨らませるタイプのベビーバスをお風呂場に設置して使っていました。
お風呂場での沐浴を選んだ理由
- 周辺が濡れても片付けが楽
- お湯が清潔な状態を保ちやすい
お風呂場は濡れても問題がない環境なので、安心して沐浴できました。後片付けもスムーズなのでおすすめです。
沐浴の時間は10分以内が目安
一般的に、服を脱がせてから着せ終わるまで10分以内が理想的と言われています。
首のすわっていない赤ちゃんを片手で支えながら洗うのは、初心者にはなかなか大変ですよね。
正直なところ、うちは夏生まれで本当に助かりました。冬だったら時間がかかって体を冷やし、風邪をひかせてしまっていたかもしれません。
ベビーソープと沐浴剤の違い
我が家では泡タイプのベビーソープを使って体や頭を洗っていました。
大人のボディソープのように泡を出して使うタイプで、汚れをしっかり落とせるのが特徴です。
沐浴剤の特徴
一方で、沐浴剤というアイテムもあります。
これはベビーバスに沐浴剤を入れてお湯ごと洗うもので、入浴剤のようなイメージです。
沐浴剤のメリットは、両手で赤ちゃんを支えられることと、お湯で洗い流す必要がないこと。
ただし、洗浄力はベビーソープの方が高いと感じました。
先輩ママさんの話では、沐浴剤からベビーソープに切り替えたときに赤ちゃんがしばらく泣いてしまったとのこと。
これまでと違う感覚に赤ちゃんもびっくりしたのかもしれませんね。
赤ちゃんへの声掛けが安心につながる
赤ちゃんには、服を脱がせるときやお湯に入れるときに、毎回声をかけるようにしています。
「お風呂だから服脱ぐよー」
「今からちゃぽんするよー」
といった声掛けで、赤ちゃんもびっくりせず安心してくれます。
私はついでに、
「お風呂入るの上手になったねー。おとうしゃんも入れるの上手になったよー」
と自画自賛する声掛けもしてます(笑)。
ちょっとした会話でも、赤ちゃんとのコミュニケーションが増えるのがうれしいです。
沐浴に慣れたらシャワーにも挑戦
看護師さんから、「赤ちゃんの頃からシャワーに慣れさせると、後々怖がらないよ」とアドバイスをもらいました。
それ以来、我が家では毎日シャワーで頭・顔・体をサッと流しています。
特に顔を流す前に声をかけると、赤ちゃんがギュッと目を閉じる姿がかわいくてたまりません。
言葉や動作を理解しているのを感じる瞬間でもありますね。
ただし、シャワーは一瞬で済ませるのがポイントです。
長く当てすぎると赤ちゃんの負担になってしまうので注意しましょう。
まとめ|毎日の沐浴を楽しい時間に
いかがだったでしょうか。
沐浴は毎日、できれば決まった時間に入れてあげるのが理想です。
今では妻も私も1人で沐浴できるようになりましたが、最初のころは2人がかりで恐る恐るやっていました。
慣れるまでは大変ですが、赤ちゃんとの大切なスキンシップの時間。
毎日の沐浴を、親子の楽しい時間にしていきたいですね。