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持ち物の把握=節約?片付けが大切な理由

こんにちは。
衣替えや年末の大掃除で、いつも大変な思いをしていませんか?
今回はその「大変な思い」から解放されるための片付けと、節約につながる考え方についてお話しします。

目次

目次

  1. まずはカタチから
  2. 物が多くて困ること
  3. 部屋を片付けるメリット
  4. 片付ける方法
  5. まとめ

まずはカタチから

ドラマや映画に出てくる「お金持ちの家」と「そうではない家」。
イメージしてみるとどうでしょうか?

  • お金持ちの家=物が少なく、整理整頓されている
  • そうではない家=物が多く、散らかっている

「確かにそういうイメージあるな」と思いませんか。
もちろん「お金持ちは家が広く、収納場所が多いから」という理由もあるでしょう。
ですが事実として、「お金持ち=片付いた部屋」という印象は強いものです。

だからこそ、片付いた部屋を目指すことには意味があります。

物が多くて困ること

  1. 必要なときに必要なものが見つからない
    例:はさみが見つからず、仕方なく買った後で発見。小さな出費も積み重なれば無駄に。
  2. 連鎖的に購入してしまう
    例:セールで買った服が手持ちの服と合わず、合わせるためにさらに服を買ってしまう。
  3. 収納道具にお金がかかる
    服が増えればハンガーやボックス、紙類が増えれば棚やファイル。収納のための出費が増える。
  4. 引っ越し費用が高くなる
    収納用品や物が増えすぎると部屋が狭く感じ、広い部屋に引っ越すことに。結果的に家賃=固定費が上がってしまう。

部屋を片付けるメリット

  1. すぐに見つかる
    物が少なければ「物の住所」が決まり、探す時間を削減。
  2. 持ち物を把握できる
    「何を持っていて、何が必要か」が分かり、無駄な買い物を減らせる。
  3. 収納場所が少なくて済む
    収納グッズを増やす必要がなく、空間を広く使える。
  4. 物を大切にできる
    捨てるには体力も気力も必要。経験すると「本当に必要か」を買う前に考えられるようになる。
  5. 大掃除や衣替えがラクになる
    物が少ないと、大掃除で一気に片付ける必要がなくなり、衣替えでも大掛かりな入れ替えが不要になる。

片付ける方法

メリットを知ったら、次は行動です。

  1. 小さな場所から始める
    一気に片付けると挫折しやすい。
    玄関や洗面台など、小さな場所から始めて達成感を積み重ねましょう。
  2. 同じものを集める
    服、本、文具、食器などジャンルごとに集めて、持っているもの全体を把握した上で片付けると効率的。
    「同じ種類なのに別の部屋からまた出てきた…」という二度手間も防げます。
  3. 1年使わなかったものは手放す
    「いつか使うかも」と思って保管しても、結局使わないことが多い。
    紙袋・雑貨・シーズン物などは「1年ルール」で判断するとスッキリ。

まとめ

片付けないと…と思っていても、なかなか進まないのが現実。
ですが少しずつ取り組めば、物が減り、すっきりした空間ができていきます。

実際に私も片付けをしていたら、お祝いでいただいた袋から思いがけないお金が出てきました(笑)。

片付けにはデメリットはありません。
「お金を生み出すバイト」と思って、今日から始めてみませんか?

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