こんにちは。
衣替えや年末の大掃除で、いつも大変な思いをしていませんか?
今回はその「大変な思い」から解放されるための片付けと、節約につながる考え方についてお話しします。
目次
目次
- まずはカタチから
- 物が多くて困ること
- 部屋を片付けるメリット
- 片付ける方法
- まとめ
まずはカタチから
ドラマや映画に出てくる「お金持ちの家」と「そうではない家」。
イメージしてみるとどうでしょうか?
- お金持ちの家=物が少なく、整理整頓されている
- そうではない家=物が多く、散らかっている
「確かにそういうイメージあるな」と思いませんか。
もちろん「お金持ちは家が広く、収納場所が多いから」という理由もあるでしょう。
ですが事実として、「お金持ち=片付いた部屋」という印象は強いものです。
だからこそ、片付いた部屋を目指すことには意味があります。
物が多くて困ること
- 必要なときに必要なものが見つからない
例:はさみが見つからず、仕方なく買った後で発見。小さな出費も積み重なれば無駄に。 - 連鎖的に購入してしまう
例:セールで買った服が手持ちの服と合わず、合わせるためにさらに服を買ってしまう。 - 収納道具にお金がかかる
服が増えればハンガーやボックス、紙類が増えれば棚やファイル。収納のための出費が増える。 - 引っ越し費用が高くなる
収納用品や物が増えすぎると部屋が狭く感じ、広い部屋に引っ越すことに。結果的に家賃=固定費が上がってしまう。
部屋を片付けるメリット
- すぐに見つかる
物が少なければ「物の住所」が決まり、探す時間を削減。 - 持ち物を把握できる
「何を持っていて、何が必要か」が分かり、無駄な買い物を減らせる。 - 収納場所が少なくて済む
収納グッズを増やす必要がなく、空間を広く使える。 - 物を大切にできる
捨てるには体力も気力も必要。経験すると「本当に必要か」を買う前に考えられるようになる。 - 大掃除や衣替えがラクになる
物が少ないと、大掃除で一気に片付ける必要がなくなり、衣替えでも大掛かりな入れ替えが不要になる。
片付ける方法
メリットを知ったら、次は行動です。
- 小さな場所から始める
一気に片付けると挫折しやすい。
玄関や洗面台など、小さな場所から始めて達成感を積み重ねましょう。 - 同じものを集める
服、本、文具、食器などジャンルごとに集めて、持っているもの全体を把握した上で片付けると効率的。
「同じ種類なのに別の部屋からまた出てきた…」という二度手間も防げます。 - 1年使わなかったものは手放す
「いつか使うかも」と思って保管しても、結局使わないことが多い。
紙袋・雑貨・シーズン物などは「1年ルール」で判断するとスッキリ。
まとめ
片付けないと…と思っていても、なかなか進まないのが現実。
ですが少しずつ取り組めば、物が減り、すっきりした空間ができていきます。
実際に私も片付けをしていたら、お祝いでいただいた袋から思いがけないお金が出てきました(笑)。
片付けにはデメリットはありません。
「お金を生み出すバイト」と思って、今日から始めてみませんか?