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勝ち負けじゃない資産形成:プラスサムで家族の未来をつくる

こんにちは。

資産形成について調べ始めると、「マイナスサム」「ゼロサム」「プラスサム」という言葉を耳にすることがあると思います。 これらは “お金の取り合いなのか、それともみんなが豊かになるのか” を示す考え方で、投資と投機を理解するうえでとても重要です。

なお、以前に 投資と投機の違いインデックス投資を続けるコツ についても書いていますので、こちらも参考にしてください。

目次

マイナスサムとは?

マイナスサムとは、参加者全体で見ると「合計すると損になる」ゲームのことです。 典型例はギャンブル。胴元の取り分があるため、全体で見れば必ずマイナスになります。

投資・投機の世界での例

  • FXの短期売買で高スプレッドの通貨を繰り返し売買 → 手数料負けしやすくマイナスサム
  • 仮想通貨の高頻度取引で手数料が積み重なるケース

もちろんマイナスサムだから絶対にダメというわけではありませんが、長期的には不利になりやすい仕組みです。

ゼロサムとは?

ゼロサムとは、参加者全体の得失点の合計が「プラスマイナスゼロ」になるゲームのこと。 誰かが勝てば、誰かが負けます。

投資・投機の世界での例

  • 個別株の短期売買(デイトレード)
  • 先物取引全般

短期の世界では情報量・経験・スピードが物を言うため、勝ち続ける人もいれば、負け続ける人もいます。 平均するとゼロサムですが、手数料があるため実質はマイナスサム寄りになるのが現実です。

体験談

投資のイロハを知らない頃、個別株の短期売買で利益を出している人から話を聞き、短期売買を始めたことがありました。 しかし、資産が数千円下がっただけでも気持ちが耐えきれず、数千円の損切りを何度も繰り返してしまい、結果として数万円の損失に。 その経験から、いったん投資の世界から距離を置いた時期もありました。

プラスサムとは?

プラスサムは、参加者全体で見たときに「合計すると利益が増えている」状態。 つまり、みんなが豊かになれるゲームです。

投資での代表例

  • 世界全体の株式市場への長期投資(=インデックス投資)
  • 企業の成長に応じた配当・株価上昇を得る長期保有

企業は利益を追求し、社会に価値を提供し続けることで成長します。 その成長の果実を投資家が分け合うため、経済全体が上向けば投資家全体も豊かになります。 これがプラスサムの世界です。

資産形成は「勝ち負け」ではなく「増やし合う」世界へ

短期の売買は、勝った負けたの世界になりがちです。 しかし、長期の資産形成は勝ち負けではなく、「経済全体の成長を一緒に享受する」考え方が大切です。

インデックス投資を続けることは、長期的な企業の成長を応援し、その成長分を自分の資産として取り込む行為。 まさにプラスサムの代表格です。

まとめ

  • マイナスサム:全体で見ると損(ギャンブルなど)
  • ゼロサム:勝つ人もいれば負ける人も(短期売買など)
  • プラスサム:全体が成長し、みんなが得する(長期投資など)

家族の将来のためには、長期のプラスサムのゲームに参加し続けることが最も合理的です。 勝ち負けの世界から、社会全体の成長を一緒に享受する世界へ。 一歩ずつ、安心できる資産形成を進めていきましょう。

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