こんにちは。
大人になると、お正月はどうしてもお金を使う場面が増えます。
特に、子どもや親戚に渡すお年玉は、人数や年齢によって金額も大きくなりがちです。
私自身も「思っていた以上に使っていた……」と後から気づくことが何度もありました。
こうしたイベント時の支出が重なると、
「毎月節約を頑張っているのに、なぜか貯金が増えない……」
「今月は黒字だと思ったのに、結婚式や家電の故障で結局マイナス……」
そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
もし同じような悩みを抱えているなら、
原因はあなたの節約不足ではありません。
多くの場合、「特別費」の管理ができていないだけです。
家計管理では、食費を1,000円削ることよりも、
年に数回やってくる大きな出費をどう扱うかの方が、
貯金額に与える影響は圧倒的に大きいと私は感じています。
今回は、家計を崩しやすい原因になりがちな「特別費」を整理し、
年間を通して貯金を崩さずに済む管理方法についてまとめました。
この記事を読み終える頃には、
「想定外の出費」という言葉が、少し現実的なものに変わっているはずです。
家計の天敵「特別費」の正体とは?
特別費とは、
「毎月ではないけれど、年単位で必ず、または突発的に発生する支出」のことです。
家計簿をつけていると、
食費や光熱費などの毎月の支出には意識が向きやすいです。
一方で、数か月に一度の美容院代や、
年に一度の税金、
数年に一度の家電の買い替えなどは、
その場しのぎで支払ってしまいがちです。
特別費とは「毎月じゃないけど必ず発生する支出」
特別費の厄介なところは、
発生頻度が低いため、忘れやすい点です。
しかし、
忘れたからといって、支払いがなくなるわけではありません。
むしろ、忘れていた分だけ、
支払うときのダメージが大きくなります。
特別費を管理しないと家計が崩れる理由
特別費をきちんと管理しないままでいると、
せっかくのボーナスが、
溜まっていた支払いの穴埋めで消えてしまうことがあります。
また、急な出費のたびに、
「どうしよう……」と悩む時間が増えます。
この精神的なストレスは、意外と大きいです。
結果として、
貯蓄や投資の計画が、
何度もリセットされてしまいます。
一年間の「特別費」を洗い出すチェックリスト
ここから紹介するチェックリストは、
あくまで一例です。
家族構成やライフスタイルによって内容は大きく異なるため、
「参考として使うもの」として見てください。
まずは、
自分の家計にどんな特別費があるのかを、
すべて書き出すことから始めます。
公的な支払い・固定の支出
- 自動車税、固定資産税
- 車検代
- 火災保険や自動車保険の年払い
- NHK受信料
- ふるさと納税
季節や年間行事で発生する支出
- お正月のお年玉や帰省費用
- GW・夏休み・冬休みの旅行代
- 誕生日、クリスマス、結婚記念日
- 母の日、父の日、敬老の日
ライフスタイルを維持するための支出
- 美容院代
- 日用品や消耗品のまとめ買い
- 衣替え時期の被服費
- サブスクや年会費
- 家具・家電の買い替え予備費
予測できないけど必ず起こる予備費
- 冠婚葬祭
- 急な医療費
- 家電の突発的な故障
まとめ
いかがだったでしょうか。
特別費の管理は、
一度仕組みを作ってしまえば、
その後の家計を長く支えてくれます。
まずは、
完璧を目指さず、
「思い出せる範囲で書き出す」ことからで大丈夫です。
特別費を味方につけて、
急な出費に振り回されない暮らしを、
少しずつ整えていきましょう。
