こんにちは。
年末が近づいてくると、何かとお金を使う場面が増えてきますよね。
「できるだけお金を使わないようにしよう」と意識する方も多い時期だと思います。
お金を貯めるためには、支出を抑えることが大切です。
ただ、本当に「お金を使わないこと」だけが正解なのでしょうか。
今回は、私自身の経験も交えながら、節約が結果的に高くついてしまう理由についてお話ししていきます。
お金の使い道は大きく2つに分けられる
お金の使い道には、大きく分けて次の2つがあると私は考えています。
生きていくために必要なお金
生活を豊かにするためのお金
まずは、この違いを整理してみます。
生きていくために必要なお金とは
生きていくために必要なお金の代表例は、衣・食・住です。
服がなければ外出することはできませんし、食べるものがなければ生きていくための栄養を取ることができません。
住む場所がなければ、雨風をしのぐことも難しくなります。
家賃や光熱費、食費などは、工夫次第で節約することはできます。
ただ、これらを「0円」にするのは簡単ではありません。
実家に住める環境がある場合など、元々の条件や運による部分も大きいと感じています。
生活を豊かにするためのお金とは
一方で、生活を豊かにするためのお金もあります。
例えば、家事代行サービスを利用することで、家事に使っていた時間を自分の趣味や休息の時間に充てることができます。
これは、お金を使うことで時間や心の余裕を得ている例だと思います。
外食も同じです。
自炊をすれば食費は抑えられますが、お金を出して料理を提供してもらうことで、手間や時間を省くことができます。
こうした支出には、生活を豊かにする側面があります。
節約が結果的に高くついてしまう理由
問題になりやすいのは、「生きていくために必要なお金」を削りすぎてしまうことです。
節約のつもりで取った行動が、結果的に別の出費につながることがあります。
例えば、歯ブラシ代や歯磨き用品をもったいないと感じてケチってしまう。
その結果、虫歯になり、治療費がかかってしまう。
冷暖房費を節約するために、エアコンを極力使わない。
その結果、体調を崩してしまい、通院や薬代が必要になる。
このように、一時的には支出を抑えられても、後から大きな出費につながる可能性があります。
私が実際に経験した節約の失敗
私自身も、節約を意識しすぎて失敗した経験があります。
食費を抑えようとして、ご飯の内容をかなり質素にしていた時期がありました。
一見、節約できているように感じていたのですが、実際には間食が増えてしまったり、別の食事で食べ過ぎてしまったりしていました。
「普段は食費を節約しているから大丈夫」と、心のどこかで思っていたのだと思います。
結果的に、思ったほど節約にはなっておらず、栄養バランスも崩れていました。
その頃は、風邪を引きやすくなるなど、体調面でも負担が出ていたと感じています。
節約するときに意識したい考え方
節約自体が悪いわけではありません。
ただ、節約することで、その後どんな影響が出るのかを考える習慣が大切だと思います。
食事の量を極端に減らす、食べない。
必要な栄養が取れず、体調を崩してしまう可能性があります。
スマホを極端に使わない、手放す。
仕事や日常生活で不便を感じる場面が増えるかもしれません。
車を手放す。
地域によっては、買い物や通院が難しくなることもあります。
「今の支出を減らすこと」だけでなく、
「その結果、何が起きるか」を一度立ち止まって考えることが大切だと感じています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
お金の使い方について改めて考えてみると、本当に今の生活に必要な支出なのかどうかが見えてきます。
過度な節約をするのではなく、自分にとって無理のない家計の見直しを続けていくことが大切だと思います。
これからも、家計管理や資産形成を、できる範囲で一緒に頑張っていきましょう。
