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安物買いの銭失い|節約で失敗しない家計の見直しと体験談

こんにちは。
まだまだ暑い日が続きますね。

電気代の節約を考えて「エアコンをつけない」という選択をしてしまう人もいますが、体には良くありません。熱中症のリスクも高くなるため、無理はせず体調を第一に考えてくださいね。


目次

節約と家計の見直しで大切な考え方

お金を貯めるためには「使わないこと」が一番の節約であり、貯蓄の第一歩です。
しかし、本当に必要なものや、生活の質を上げてくれるものは「買うべき」と私は思っています。

ただし、ここで注意したいのが 「安物買いの銭失い」
安さに惹かれて買った結果、すぐ壊れたり満足できず、結局買い直して余計にお金がかかる。私自身、過去に何度も経験しました。

今回は、私の失敗談を例に挙げてご紹介します。


「安物買いの銭失い」体験談

ワイヤレスイヤホン

映画や音楽を楽しみたくて、ワイヤレスイヤホンを購入。
本当はAirPodsが欲しかったのですが値段が高く、3,000円台の無名メーカーを選びました。

  • 接続がうまくいかず、片耳からしか音が出ない
  • 充電が不安定
  • 知らぬ間にバッテリー消費

半年我慢しましたがストレスが大きく、最終的にAirPodsを購入。
結果、大満足で「最初から買えばよかった」と後悔しました。


スマートウォッチ

ランニング用に5,000円のスマートウォッチを購入。
聞いたことのあるメーカーでしたが、

  • 画面が小さく見にくい
  • 運動していなくても運動量が増える誤作動
  • バンドが壊れやすく買い替え頻発

1年ほどで壊れ、結局Apple Watchに買い替えました。
今では数年使っていますが不具合もなく、生活のリズムを正確に記録してくれています。


安い食べ物(シリアル)

節約を意識して、ケロッグより安いシリアルを箱買いしました。
ところが味が合わず、結局ケロッグと混ぜて渋々消費。

安いからといって、必ずしも満足できるとは限らないと実感しました。
同じように、牛乳も安いものは栄養価が低い場合があるので要チェックです。


カバン

若い頃は「荷物が入ればOK」と安いカバンを選んでいました。
しかし、素材が剥がれたり見た目が悪くなったり…。

その後、数万円のしっかりしたカバンを購入。
耐久性もあり、仕事にもふさわしく長持ち。結果的に経済的でした。


節約=安いものを買う、ではない

今回紹介したのは一部ですが、安物買いで失敗した経験は数えきれません。
一方で、安くても愛用しているものもあります。

大切なのは、 「買わないことが節約」でもなく「安いものを買うことが正解」でもない ということ。
自分の生活を本当に豊かにしてくれるものを見極めて、お金を使う。
それが結果として家計の見直しにつながります。

一緒に「生活のクオリティを上げる節約術」を実践していきましょう!

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