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その買い物、時給換算すると何時間?無駄遣いを減らすシンプルな考え方

こんにちは。
みなさんは物を買うとき、どんなことを考えていますか?
私はなるべく無駄遣いをしたくないので、「本当に必要か」「今じゃないとダメか」などを考えてから買い物をするようにしています。
それでも、欲しいと思った瞬間に気持ちが一気に傾いてしまうこともありました。
今回は、そんな私が意識するようになった考え方のひとつをご紹介します。

目次

買い物を「時給換算」で考えるという発想

私が意識しているのは、買い物を「時給換算」で考えることです。
簡単に言うと、「この出費は、自分が働いて何時間分なのか」を考えるだけです。
お金そのものではなく、その裏側にある自分の時間に目を向けるイメージです。

その出費、働いて何時間分?具体例で考えてみる

例えば、毎月の手取りが20万円だとします。
1日8時間、月20日働いている場合、1時間あたりの手取りは次のようになります。

200,000円 ÷(20日 × 8時間)= 1,250円/時間

この状態で、iPhoneを新機種に変更し、端末代として約200,000円支払うとします。
これは、毎日8時間働いた20日分、つまり1ヶ月分の労働をiPhoneに使うことになります。
この金額を高いと感じるか、安いと感じるかは、iPhoneが自分の生活にどれだけ必要かによって変わってきます。

同じように、飲み会で10,000円支払う場合を考えてみます。
1時間あたり1,250円だとすると、

10,000円 ÷ 1,250円 = 8時間

つまり、丸一日働いた分の時間を飲み会に使うことになります。
このように考えると、「この使い方は自分にとって納得できるか」を、少し冷静に考えられるようになります。

時給換算で見えてくる「高い・安い」の正体

今使おうとしているお金は、自分が頑張って働いた時間の集合体です。
そう考えると、

「頑張って働いた1日分を使うのは、ちょっとイヤだな」
「これは1ヶ月分の時間を使う価値があるかもしれない」

といったように、買い物に対する考え方が一段深くなりました。
単に金額の大小ではなく、自分の時間とのバランスで判断できるようになった感覚です。

ローンや高額な買い物にも同じ考え方が使える

以前に「ローン(借金)について」という記事を書きました。
この記事でも触れていますが、私はローンを「給料の前借り」だと考えています。

この考え方を時給換算に当てはめてみます。
例えば、400万円の車をフルローンで購入した場合、単純計算で約20ヶ月分の給料に相当します。
つまり、この先およそ1年8ヶ月は、車のために働くイメージになります。

これまで頑張って働いた20ヶ月分の給料で支払う場合と、
これから頑張って働いてもらえる予定の20ヶ月分の給料で支払う場合。
後者はあくまで「予定」であり、そこにリスクを感じるようになりました。

私が時給換算を意識するようになった理由

無駄遣いをしないために、「必要かどうか」「本当にいるのか」と考えること自体は、以前からしていました。
ただ、一度「欲しい」と思ってしまうと、その理由を後付けで探してしまうことが多かったです。

結果として、買ったもののあまり使わなかったり、「なんであんなに欲しかったんだろう」と後悔することもありました。
そんなときに、この時給換算の考え方がしっくりきました。

お金=収入=労働=時間。
この整理ができたことで、「自分の大切な時間を使って得たお金を、今ここで使う価値があるのか」と考えるようになりました。
私にとっては、これが無駄遣いを減らす大きなきっかけになりました。

無駄遣いを減らすために私が大切にしていること

毎回すべての買い物を時給換算する必要はないと思っています。
迷ったときや、高いと感じたときの判断材料のひとつとして使うくらいがちょうどいいです。

最近の買い物を時給換算すると、何時間分になるでしょうか。
その時間を別のことに使えたとしたら、どう感じるでしょうか。

まとめ:お金は、私の時間そのもの

いかがだったでしょうか。
無駄遣いをしてはいけない。
お金は大切。
頭では分かっていても、衝動買いをして後悔した経験がある方も多いと思います。

今回ご紹介した時給換算の考え方は、完璧に守るためのルールではありません。
少し立ち止まって考えるための、ひとつの視点です。
この考え方が、みなさんの後悔を少しでも減らすきっかけになれば嬉しいです。

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