想像以上に身近すぎる借金
こんにちは。
今回のテーマは「借金」です。
「借金」と聞くと、どこかのお店に行って現金を借りて、利子をつけて返す…そんなイメージを持っていませんか?
私自身も「給料で生活できない人が、翌月に借金の返済なんてできるはずがない。絶対に踏み込んではいけない世界だ」と思っていました。
でも社会人として生活を続けていく中で、実は借金は想像以上に身近で、しかも手軽に利用できるものだと気づいたのです。
もしかすると、あなたも気づかないうちに「借金」をしているかもしれません。
借金とローンの違い
「借金はしていないけど、ローンは組んだことがある」という人は意外と多いはずです。
ローンとは、金融機関や販売会社が提供する「借金の仕組み」や「商品名」を指します。
つまり、ローン = 借金。
「借金」と聞くと、冒頭で書いたようにどこか他人事のように思えるかもしれませんが、住宅ローンやマイカーローンなど、ローンを利用したことのある人は多いのではないでしょうか。
給料の前借り
借金やローンの本質は「まだ手元にないお金を先に使うこと」です。
たとえば、5万円を借りて翌月返すということは、翌月の給料が自動的に5万円減るのと同じこと。
言い換えると「未来の自分の給料を前借りしている」状態なんですね。
この感覚を持っていないと、「給料が入ったのに思ったより残らない」と感じる原因になります。
クレジットカードは借金なのか?
「クレジットカード=借金」というイメージを持つ人も多いでしょう。
正確には、クレジットカードはカード会社が一時的に立て替え、後日まとめて精算する仕組みです。
厳密にいえば「借金」とは少し違いますが、「支払いを先延ばしにしている」という点では借金に近い考え方ができます。
借金(ローン)が身近な理由
借金が身近にある代表例といえば、やはり住宅ローンでしょう。
数千万円という大きなお金を一括で払える人はほとんどおらず、多くの人がローンを組んで家を購入します。
次に多いのが車のローン。
さらに最近では、スマホの分割払いも「当たり前」になっています。
家や車は人によって必要性が違いますが、スマホは生活必需品。
だからこそ、私たちの身近に「分割払い=借金」が浸透しているのです。
借金(ローン)はしない方がいいのか?
「借金は悪か?」という問いには色々な意見があります。
私自身は可能な限りしない方がいいと考えています。
ただし、実際には
- 家を建てるときに住宅ローン
- 子供が生まれてミニバン購入予定でマイカーローン
- 今のスマホも分割払い(完済済み)
と、結局いくつかのローンを抱えています。
この状況は、結局「未来の給料をすでに使ってしまっている」状態。
とくにスマホの分割払いは利子がゼロの場合も多く、一括でも分割でも支払う金額は同じですが、5,000円の支払いが終わったときに感じた“自由”は本当に大きなものでした。
やっぱり「借金を減らすこと」自体が気持ちの余裕につながるのだと思います。
クレジットカードと上手に付き合う方法
クレジットカードは借金ではないにしても「支払いを先送りしている」という意味では同じです。
私は以前の記事で
👉 キャッシュレス決済をおすすめする理由
を紹介しましたが、キャッシュレス決済の多くはカードを通して後日精算されます。
そこで私が意識しているのは、
「次の給料が0円になっても支払えるか?」 という基準です。
この考え方を取り入れると、自分の貯金や支払い能力を超えた買い物を避けられます。
現代ではクレジットカードやキャッシュレス決済は欠かせないものになっていますが、だからこそ「上手に付き合う意識」が大切だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
借金は「特別な人だけのもの」ではなく、私たちの生活のすぐそばにあります。
家や車といった大きな買い物だけでなく、スマホの分割払いのように身近な場面にも潜んでいます。
そのため、次の給料がないと払えないもの、今の貯金ではカバーできないものを買おうとしているときは、一度立ち止まって考えてみましょう。
ローンを安易に組んでしまうと、未来の自由に使えるお金がどんどん減ってしまい、家計改善が難しくなってしまいます。
借金があまりにも身近だからこそ、
「本当に今必要なのか?」
「未来の給料を前借りしてでも買う価値があるのか?」
を考えることが大切です。
