こんにちは。 赤ちゃんが生まれてから、夜中に泣き声で目が覚める日々が続いているご家庭も多いのではないでしょうか。
私も育休中のパパとして育児に関わる中で、ネットで「赤ちゃんが夜泣きしてもパパが起きなくてイライラした」「どうして赤ちゃんが泣いているのに、パパは爆睡してるの?」という声をたくさん見かけました。
正直、パパの立場として読むのがつらい内容ですが…
実は、これにはちゃんとした理由があるんです。
「オキシトシン」が関係している!?
そもそもオキシトシンとは?
オキシトシンは「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」と呼ばれるもので、主に次のような働きをします。
- 出産時の陣痛を促す
- 母乳の分泌を促す
- ストレスを軽減し、安心感をもたらす
- 赤ちゃんの心身の発達をサポートする
このように、母親の体と心をサポートする重要なホルモンです。
なぜオキシトシンが夜泣きと関係するのか
オキシトシンが多く分泌されると、赤ちゃんの声や変化に敏感になります。つまり、ママが夜泣きで起きやすいのは自然な反応なんです。
一方、パパは出産や授乳を経験しないため、同じような量のオキシトシンは分泌されません。結果として、「赤ちゃんが泣いても気づかない」「起きない」という現象が起こりやすくなります。
でも、「じゃあ仕方ない」で終わらせるのはもったいない!ここからは、夫婦で夜泣きを乗り切るための現実的な工夫を紹介します。
夫婦で夜泣きを乗り切る方法
子育ては「2人でするもの」と認識を合わせる
育休が取れないパパは、どうしてもママに頼りがちです。もちろん、日中仕事をしているパパの大変さも分かります。しかし、赤ちゃんはママとパパの両方に守ってもらう存在です。
具体的には:
- 「毎日対応するのは難しくても、週に何回かは夜泣きを担当する」
- 「ミルクを1回だけでも作る」
- 「当番制で対応する(毎日1回だけでもOK)」
といった現実的なルールを決めておくだけでも、ママの気持ちはかなりラクになります。
パパにもオキシトシンを分泌してもらう
実は、パパもオキシトシンを分泌できます。方法はシンプルで、赤ちゃんを1日10分程度抱っこするだけです。
このスキンシップで:
- パパ自身のオキシトシンが増える
- 赤ちゃんも安心してオキシトシンが分泌される
という相乗効果が生まれます。結果的に、赤ちゃんの泣き声にパパも少しずつ敏感になり、夜泣きへの反応も変わっていくはずです。
私の経験談
私は現在、育休を取っており、昼夜問わず育児に専念できています。だからこそ、夜泣きも自分が対応するのが当然だと思っています。
「ふにゃ」という小さな声でも起きてしまうほどです。
それでも、毎日の夜泣きは体力的にも精神的にもつらいもの。
「自分ばっかり…」と思うとイライラしてしまうのも自然です。
だからこそ、夫婦間で「今日はお願い!」と気軽に言える関係をつくっておくことが大切。お互いが「助け合ってる感覚」を持てるだけで、心の余裕が全然違います。
まとめ
「パパが育児をしてくれない」という声はまだまだ多いですが、その裏には生物学的な仕組みや環境の違いがあることも事実です。
行政の方に「ママに言われたことだけしておけばいい」と言われたとき、正直ちょっと悔しい気持ちになりました。子育てに本気で関わるパパだって、ちゃんといます。
大切なのは、お互いを責めないこと。ママはパパを、パパはママを思いやりながら、
「チーム」として赤ちゃんを育てていくことが、いちばんの近道です。
不満が爆発する前に、少しの会話とスキンシップで乗り越えていきましょう。
