これまで私は、職場で飲む水はペットボトルを使っていました。理由は単純です。飲み終わったら捨てられて鞄は軽く、家に帰っても洗い物をせずに済む、極力楽をしたかったからです。
しかし、家計管理を始めて支出を見直す中で、ふと「ペットボトルの水って年間でどれくらいお金がかかっているんだろう?」と考えました。そこで、水筒生活に切り替えることにしたのです。
目次
ペットボトルの年間コストを計算
まず、ペットボトルの年間コストを簡単に計算してみます。
- 1本あたり 540ml
- 1日 2本
- 月の出勤日 20日
- 1本 110円(購入場所によって 90〜140円の幅あり)
計算すると…
2本 × 20日 × 12ヶ月 × 110円 = 52,800円/年
驚きなのは、この金額。1年間で5万円以上の出費になっていたのです。ペットボトルを毎日買うことは、小さな習慣の積み重ねで意外と大きな出費になっていたのです。
水筒生活に切り替えた場合
次に、水筒に切り替えた場合を考えました。
- 600ml の水筒 2本を購入(1本 4,000円)
- 飲む量はペットボトル時と同等(1日 2回 600ml)
- 洗浄に使う水道料金も含める
年間コスト比較表
| 項目 | ペットボトル | 水筒 |
|---|---|---|
| 飲料代(1本) | 110円 | ほぼ0円 |
| 本数/日 | 2本 | 1本 |
| 日数/月 | 20日 | 20日 |
| 月数/年 | 12ヶ月 | 12ヶ月 |
| 年間費用 | 52,800円 | 120円 |
| 初期費用 | – | 8,000円(2本) |
| 水道代(推定) | – | 約100円 |
| 合計(初年度) | 52,800円 | 8,220円 |
| 合計(2年目以降) | 52,800円 | 220円 |
浮いたお金で資産形成の第一歩
さらに考えたのは、浮いたお金の使い道です。例えば、年間で浮いた約5万円を使えば、ヤマダ電機(証券コード:9831)の株を100株購入できます(2025年9月時点)。
- 株価:494.8円/株
- 100株で投資金額:約49,480円
- 配当金:約1,700円/年
- 優待券:約1,500円/年(年2回)
節約だけでなく、投資にも回せるお金が生まれるのです。「毎日のペットボトルをやめるだけ」で、資産形成の第一歩を踏み出すことができます。
まとめ
- ペットボトルの水は便利だが、年間で5万円以上のコストになる
- 水筒生活に切り替えると初年度8,220円、2年目以降は220円でほぼ同量の水が飲める
- 浮いたお金は株や投資信託に回すことができ、資産形成に直結する
節約は我慢ではなく、「賢くお金を使い、未来に資産を積み上げる方法」です。小さな生活の選択が、長期的には大きな差になります。まずは水筒に変える――これだけでも、資産形成への第一歩を踏み出せます。
