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ポートフォリオとは?初心者でも分かる資産配分の考え方

こんにちは。
これまで何度もお伝えしてきましたが、「貯金だけしていれば安心」という時代は終わりました。

現在の日本は、物価が上がり続ける一方で、銀行に預けていても利息はほとんどつきません。
つまり、お金をそのまま持っているだけでは、実質的な価値が少しずつ目減りしている状態です。

そこでおすすめしてきたのが投資です。
ただ、投資について調べ始めると、「ポートフォリオが大切」という言葉をよく目にしませんか。

今回は、
・ポートフォリオとは何か
・なぜ投資で重要なのか
・初心者はどう考えればいいのか
を、私自身の経験も交えながらお話しします。

目次

ポートフォリオとは「資産の組み合わせ」のこと

投資において、とても大切な考え方が「ポートフォリオ」です。
ポートフォリオとは、簡単に言うと「持っている資産の組み合わせ」のことです。

投資の世界には、大きく分けて、
・株式
・債券
・現金
といった資産があります。

これらを、どの割合で持つか。
それが、あなたの将来の資産の安定性や増え方に大きく影響します。

投資の基本となる3つの資産

ここでは、代表的な資産を分かりやすく整理します。

株式(メインのおかず)
企業の成長に投資する資産です。
うまくいけば資産を大きく増やせますが、価格の上下は激しくなりがちです。

債券(副菜)
国や企業にお金を貸し、その見返りとして利息を受け取る仕組みです。
株式とは異なる動きをすることが多く、価格が下がったときのクッション役になります。

現金(主食のご飯)
すぐに使える安心感があります。
増えにくいですが、生活防衛資金として欠かせない存在です。

これらを、「何歳までに、いくら貯めたいか」といった目的に合わせて組み合わせる。
それが、ポートフォリオを作るということです。

新NISAの仕組みを簡単におさらい

ここで、新NISAについても簡単に触れておきます。

新NISAには、大きく分けて2つの投資枠があります。

・つみたて投資枠:年間120万円まで。長期・積立・分散投資に向いた投資信託が対象です。
・成長投資枠:年間240万円まで。株式やREIT、投資信託など、幅広い商品を選べます。

最大のメリットは、運用で得た利益に税金がかからないことです。
通常は約20%の税金が引かれますが、新NISAなら利益がそのまま手元に残ります。

この差は、10年、20年と続けるうちに、思っている以上に大きくなります。

ポートフォリオの組み方は3ステップ

いきなり銘柄を選ぶのではなく、次の順番で考えるのがおすすめです。

ステップ1:リスク許容度を知る
「どれくらいのマイナスなら、気持ちが耐えられるか」を考えます。
年齢や家族構成、収入の安定性によって正解は変わります。

ステップ2:資産配分を決める
例えば、「全世界株式80%、債券20%」といった大枠を決めます。
ここが、ポートフォリオの土台になります。

ステップ3:具体的な商品を選ぶ
最後に、投資信託や株式を当てはめます。
初心者の場合は、1本で分散投資できるインデックスファンドを選ぶ人が多いです。

初心者が選びやすい具体的な投資先

ここでは、私自身も検討してきた選択肢として、代表的な商品を紹介します。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
これ1本で、世界中の約3,000社に分散投資できます。
「迷ったらこれ」と言われることも多い王道の商品です。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
アメリカの主要企業500社に投資できます。
成長性を重視したい人に選ばれやすい商品です。

投資を続けるために大切な考え方

投資で一番の敵は、暴落時の恐怖だと感じています。

価格が下がったときに、怖くなって売ってしまう。
これが、結果的に一番損をしやすい行動です。

積立投資は、価格が下がったときほど多く買える仕組みです。
だからこそ、「淡々と続ける」ことが何より大切だと思っています。

私のポートフォリオの変化

私が投資を始める前は、資産のほとんどが現金でした。

そこから投資を始めて数年が経ち、今では現金よりも株式の割合が大きいポートフォリオになっています。

ここ数年は株価が右肩上がりだったこともあり、投資への期待が高まり、自然と比率が変化しました。

ただ、「近いうちに現金を使いそう」と分かっているときは、投資ではなく貯金を優先します。
最低でも年に1回は、ポートフォリオを見直すようにしています。

おわりに:まずは少額から始めてみよう

最初から完璧なポートフォリオを目指す必要はありません。
月々1,000円からでも、市場に参加すること自体に意味があると思っています。

あなただけのお弁当箱を作るイメージで、少しずつ整えていきましょう。

今は小さな一歩でも、10年後の自分は、きっとこの決断に感謝しているはずです。
一緒に、無理のないペースで資産形成を続けていきましょう。

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