こんにちは。
今はスマホを持つのが当たり前の時代になりました。
大人でも、気づけば手に取ってしまうことが多いですよね。
そんな環境の中で、赤ちゃんにスマホを見せてあやすというママパパも少なくないと思います。
「家事をしている間だけ少し」
「電車でどうしても泣き止まないから」
私自身も、その気持ちはとてもよく分かります。
ただ一方で、
「こんなに小さいうちからスマホを見せて大丈夫なのかな」
「脳や発達に影響はないのかな」
と、不安になることはありませんか。
実は、乳幼児期のスマホ視聴には、視力だけではない注意点がいくつもあります。
今回は、赤ちゃんの脳や発達の視点から、なぜスマホとの距離に気をつけたいのかを整理しつつ、どうしても頼らざるを得ない場面での現実的な付き合い方についてもお話しします。
赤ちゃんの脳は「実体験」で育っていく
赤ちゃんの脳は、生後から3歳頃までに急速に成長すると言われています。
この時期に大切なのは、強い映像刺激よりも、五感を使った体験です。
目で見る。
手で触る。
口に入れる。
落として音を聞く。
こうした一つひとつの体験を通して、赤ちゃんは世界を理解していきます。
スマホは「2Dの刺激」に偏りやすい
スマホの画面は平面的です。
画面の中のボールは触っても感触がなく、投げても音はしません。
赤ちゃんにとって、こうした刺激はどうしても受け身になりやすいと言われています。
自分で考えて行動する前に、映像や音が次々と流れてくる状態です。
このような時間が長くなると、積み木や絵本など、シンプルな遊びに集中しづらくなる傾向が指摘されることもあります。
ただし、スマホを見ること自体が必ず発達に悪影響を与えるわけではありません。
大切なのは、どれくらいの時間、どんな関わり方をしているかです。
言葉の発達に影響しやすい理由
「知育動画なら言葉を覚えやすいのでは」と考える方もいるかもしれません。
ですが、言葉の発達にとって一番大切なのは、大人とのやり取りです。
赤ちゃんが声を出したら、
「そうだね」
「楽しいね」
と返す。
このやり取りの積み重ねが、言葉や感情の土台になります。
スマホの動画は一方通行です。
赤ちゃんがどんな反応をしても、画面の中から返事はありません。
そのため、スマホを見る時間が長くなるほど、周囲とのやり取りが減りやすい傾向があると言われています。
表情や感情表現が減ることへの心配
長時間、画面を見ることに慣れてしまうと、周囲への関心が薄れてしまうケースもあります。
表情が乏しくなったり、感情表現が少なくなったりする状態を心配する声もあります。
これは医学的な診断名ではありませんが、
周囲との関わりが減ること自体が、赤ちゃんにとって望ましくないという点は、多くの専門家が共通して指摘しています。
身体面への影響も見逃せない
スマホの影響は、心や脳だけではありません。
赤ちゃんの視力は、遠くと近くを行き来しながら発達します。
至近距離で画面を見続けることは、目に負担をかけやすいと言われています。
また、夜にスマホの光を浴びることで、眠りが浅くなる可能性もあります。
睡眠は、成長や情緒の安定にとってとても大切な時間です。
なぜスマホはやめづらくなるのか
スマホは大人でも手放すのが難しい道具です。
それだけ刺激が強く、夢中になりやすい作りになっています。
赤ちゃんがスマホで泣き止むと、助かったと感じてしまいますよね。
ただ、それが習慣になると、スマホがないと落ち着けない状態につながることもあります。
だからこそ、最初から頼りすぎない工夫が大切だと感じています。
どうしても必要なときの現実的な対策
理想は分かるけど、現実は無理。
そう思う方も多いと思います。
私も、完璧にできているわけではありません。
そこで、無理のない工夫をいくつか紹介します。
- 映像ではなく音だけを使う
- 外出用の特別なおもちゃを用意する
- 時間をあらかじめ決めておく
スマホを一切禁止にしなくても、付き合い方を工夫するだけで負担は減らせます。
私がスマホ育児を控えている理由
私は、子どもがこちらを見ているときは、できるだけスマホを触らないようにしています。
少し極端かもしれません。
でも、大人でも依存しやすいものだからこそ、子どもには慎重になりたいと思いました。
画面の中よりも、実際の音や触感、人の表情に触れて育ってほしい。
そう考えています。
便利なのは事実です。
音楽を流したり、体操動画を見たり、助けられる場面もあります。
だからこそ、距離感を意識するようにしています。
スマホは「劇薬」になり得る
スマホは便利な道具です。
ですが、赤ちゃんにとっては刺激が強すぎる場面もあります。
日本小児科医会でも、2歳頃までは長時間の視聴を控えることが勧められています。
完全に禁止するというより、量と関わり方を意識することが大切だと感じます。
もし、どうしても見せる必要がある場合は、
時間を短く決める。
親も一緒に関わる。
寝る前は避ける。
この3点だけでも意識してみてください。
育児は毎日の積み重ねです。
今までのことを責める必要はありません。
今日から少しずつ、スマホではなく、子どもの目を見る時間を増やしていけたらいいですね。
赤ちゃんにスマホは見せちゃダメ?脳への影響とリスク
こんにちは。
今はスマホを持つのが当たり前の時代になりました。
大人でも、気づけば手に取ってしまうことが多いですよね。
そんな環境の中で、赤ちゃんにスマホを見せてあやすというママパパも少なくないと思います。
「家事をしている間だけ少し」
「電車でどうしても泣き止まないから」
私自身も、その気持ちはとてもよく分かります。
ただ一方で、
「こんなに小さいうちからスマホを見せて大丈夫なのかな」
「脳や発達に影響はないのかな」
と、不安になることはありませんか。
実は、乳幼児期のスマホ視聴には、視力だけではない注意点がいくつもあります。
今回は、赤ちゃんの脳や発達の視点から、なぜスマホとの距離に気をつけたいのかを整理しつつ、どうしても頼らざるを得ない場面での現実的な付き合い方についてもお話しします。
赤ちゃんの脳は「実体験」で育っていく
赤ちゃんの脳は、生後から3歳頃までに急速に成長すると言われています。
この時期に大切なのは、強い映像刺激よりも、五感を使った体験です。
目で見る。
手で触る。
口に入れる。
落として音を聞く。
こうした一つひとつの体験を通して、赤ちゃんは世界を理解していきます。
スマホは「2Dの刺激」に偏りやすい
スマホの画面は平面的です。
画面の中のボールは触っても感触がなく、投げても音はしません。
赤ちゃんにとって、こうした刺激はどうしても受け身になりやすいと言われています。
自分で考えて行動する前に、映像や音が次々と流れてくる状態です。
このような時間が長くなると、積み木や絵本など、シンプルな遊びに集中しづらくなる傾向が指摘されることもあります。
ただし、スマホを見ること自体が必ず発達に悪影響を与えるわけではありません。
大切なのは、どれくらいの時間、どんな関わり方をしているかです。
言葉の発達に影響しやすい理由
「知育動画なら言葉を覚えやすいのでは」と考える方もいるかもしれません。
ですが、言葉の発達にとって一番大切なのは、大人とのやり取りです。
赤ちゃんが声を出したら、
「そうだね」
「楽しいね」
と返す。
このやり取りの積み重ねが、言葉や感情の土台になります。
スマホの動画は一方通行です。
赤ちゃんがどんな反応をしても、画面の中から返事はありません。
そのため、スマホを見る時間が長くなるほど、周囲とのやり取りが減りやすい傾向があると言われています。
表情や感情表現が減ることへの心配
長時間、画面を見ることに慣れてしまうと、周囲への関心が薄れてしまうケースもあります。
表情が乏しくなったり、感情表現が少なくなったりする状態を心配する声もあります。
これは医学的な診断名ではありませんが、
周囲との関わりが減ること自体が、赤ちゃんにとって望ましくないという点は、多くの専門家が共通して指摘しています。
身体面への影響も見逃せない
スマホの影響は、心や脳だけではありません。
赤ちゃんの視力は、遠くと近くを行き来しながら発達します。
至近距離で画面を見続けることは、目に負担をかけやすいと言われています。
また、夜にスマホの光を浴びることで、眠りが浅くなる可能性もあります。
睡眠は、成長や情緒の安定にとってとても大切な時間です。
なぜスマホはやめづらくなるのか
スマホは大人でも手放すのが難しい道具です。
それだけ刺激が強く、夢中になりやすい作りになっています。
赤ちゃんがスマホで泣き止むと、助かったと感じてしまいますよね。
ただ、それが習慣になると、スマホがないと落ち着けない状態につながることもあります。
だからこそ、最初から頼りすぎない工夫が大切だと感じています。
どうしても必要なときの現実的な対策
理想は分かるけど、現実は無理。
そう思う方も多いと思います。
私も、完璧にできているわけではありません。
そこで、無理のない工夫をいくつか紹介します。
- 映像ではなく音だけを使う
- 外出用の特別なおもちゃを用意する
- 時間をあらかじめ決めておく
スマホを一切禁止にしなくても、付き合い方を工夫するだけで負担は減らせます。
私がスマホ育児を控えている理由
私は、子どもがこちらを見ているときは、できるだけスマホを触らないようにしています。
少し極端かもしれません。
でも、大人でも依存しやすいものだからこそ、子どもには慎重になりたいと思いました。
画面の中よりも、実際の音や触感、人の表情に触れて育ってほしい。
そう考えています。
便利なのは事実です。
音楽を流したり、体操動画を見たり、助けられる場面もあります。
だからこそ、距離感を意識するようにしています。
スマホは「劇薬」になり得る
スマホは便利な道具です。
ですが、赤ちゃんにとっては刺激が強すぎる場面もあります。
日本小児科医会でも、2歳頃までは長時間の視聴を控えることが勧められています。
完全に禁止するというより、量と関わり方を意識することが大切だと感じます。
もし、どうしても見せる必要がある場合は、
時間を短く決める。
親も一緒に関わる。
寝る前は避ける。
この3点だけでも意識してみてください。
育児は毎日の積み重ねです。
今までのことを責める必要はありません。
今日から少しずつ、スマホではなく、子どもの目を見る時間を増やしていけたらいいですね。
