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赤ちゃんはなぜ汗をよくかく?原因・受診の目安・正しい汗ケアを分かりやすく解説

こんにちは。

赤ちゃんは汗をかきやすいと言われていますが、「なんでこんなに汗をかくんだろう?」と疑問に思ったことがあるママやパパは多いのではないでしょうか。

自分の口で「暑い」と言えない赤ちゃんにとって、汗はとても大切なサインです。

赤ちゃんがなぜ汗をかくのかを知っておくことは、毎日の体調管理や肌トラブルを防ぐ上でも役に立ちます。

今回は、赤ちゃんが汗をかきやすい理由から注意したいサイン、今日からできる汗対策まで、私の実体験も交えながらまとめました。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

数字で見る!赤ちゃんが大人より汗をかく理由

なぜ赤ちゃんは、あんなに小さな体で大人以上の汗をかくのでしょうか。

そこには、赤ちゃんならではの体の仕組みがあります。

汗腺の密度は大人の数倍

人が一生の間に使う汗腺(暑いときに体温を下げるために働く汗腺)の数は、実は赤ちゃんの頃にほぼ決まっていると言われています。

その数は、大人も赤ちゃんもほぼ同じで、約200万〜500万個ほどです。

つまり、大人と同じ数の汗腺が、赤ちゃんの小さな体にぎゅっと詰まっている状態ということになります。

そのため体の面積あたりで見ると、赤ちゃんの汗腺密度は大人の数倍になり、部位によっては10倍近くになるとも言われています。

少し暑いと感じただけで全身の汗腺が一気に働くため、びしょびしょに見えるほど汗をかくのです。

赤ちゃんの体感温度は大人より高め

赤ちゃんは新陳代謝がとても活発です。

成長のために常にエネルギーを使っているため、平熱も大人より少し高めです。

大人がちょうどいいと感じる温度でも、赤ちゃんにとっては少し暑いと感じていることがあります。

大人の感覚よりもプラス1〜2度高い世界で過ごしていると考えると、汗の多さにも納得できますよね。

一生懸命な体温調整のあらわれ

大人は暑さを感じると脳が指令を出し、汗の量をある程度コントロールできます。

一方で発達途中の赤ちゃんは、その調整がまだ得意ではありません。

「暑い」という刺激に対して体温を下げようと全力で反応した結果、一気に汗が出てしまいます。

赤ちゃんの大量の汗は、自分の体を守ろうと頑張っている証なんだなと感じます。

要注意!赤ちゃんの汗で受診を考える目安

汗をかくこと自体は、元気な赤ちゃんによくあることです。

ただし中には、注意が必要なケースもあります。

元気があるかどうかが一番の判断基準

たくさん汗をかいていても、おっぱいやミルクをしっかり飲み、機嫌よく過ごしているなら基本的には心配いりません。

こんなときは小児科に相談を

  • おしっこの回数が極端に少ない
  • 泣いても涙が出ない、口の中が乾いている
  • 部屋を涼しくしているのに顔色が悪く冷たい汗をかいている
  • 授乳のたびに肩で息をし異常な量の汗をかく
  • 体重がなかなか増えない

これらは単なる汗っかきではなく、心臓や代謝に関するトラブルが隠れている可能性もあります。

「いつもと違う気がする」「なんとなく様子がおかしい」と感じたときは、その直感を大切にしてかかりつけ医に相談してみてください。

赤ちゃんの汗を放置すると起こる2つのリスク

汗をかいていても元気なら大丈夫かなと思ってしまいがちですが、汗を放置すると別のトラブルにつながることがあります。

デリケートな肌へのダメージ

赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の約半分ほどしかなく、とても薄くてバリア機能もまだ未熟です。

汗に含まれる塩分やアンモニアが長時間肌に残ると刺激になり、あせもや乳児湿疹を引き起こしやすくなります。

汗冷えによる体調不良

汗で濡れた肌着をそのままにしていると、汗が蒸発するときに体の熱が奪われます。

これがいわゆる汗冷えです。

体温が下がることで免疫力も落ちやすくなり、鼻水や咳など風邪のような症状につながることもあります。

私が実践している赤ちゃんとの汗の付き合い方

赤ちゃんが汗をかいていないかを定期的に確認し、必要に応じて着替えさせるようにしています。

朝起きたとき、外出前と帰宅後、お風呂のあと、ギャン泣きしたあとなど、タイミングを決めて確認するだけでも快適さは大きく変わると感じています。

着替えが増えると洗濯物も増えますが、我が子のことだと思えば正直そこまで負担には感じていません。

まとめ|赤ちゃんの汗は一生懸命生きている証

赤ちゃんの大量の汗に驚いたり、心配になったりすることもあると思います。

でもその汗は、赤ちゃんが自分の体を守りながら一生懸命生きている証です。

「完璧にさらさらにしなきゃ」と神経質になる必要はありません。

こまめな水分補給と、やさしい汗ケア。それだけで十分です。

今回の記事が、赤ちゃんとの毎日を少しでも快適に過ごすヒントになればうれしいです。

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