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赤ちゃんの足が冷たいのはなぜ?

こんにちは。
「ふと赤ちゃんの足に触れたら、冷たくてびっくりした」。
「靴下を履かせたほうがいいの? それともこのままで大丈夫?」。

赤ちゃんの足の冷たさに、不安を感じたことがあるママパパは多いのではないでしょうか。
私自身も、初めて足先の冷たさに気づいたときは「寒い思いをさせているのでは」と心配になりました。

結論から言うと、赤ちゃんの足が冷たいのは、多くの場合「体が正常に働いているサイン」です。
特にほかの症状がなければ、過度に心配する必要はありません。

この記事では、赤ちゃんの足が冷たくなる理由や、注意したいサイン、季節ごとの対策についてまとめました。
不安になったときの判断材料として、参考にしてもらえたらうれしいです。

目次

赤ちゃんの足が冷たくなる3つの理由

体は温かいのに、足先だけが冷たい。
これには、赤ちゃん特有の体の仕組みが関係しています。

体温調節機能がまだ未発達だから

大人は、自律神経の働きによって血管を収縮・拡張し、体温を一定に保っています。
しかし赤ちゃんは、この体温調節機能がまだ未熟です。

そのため、気温や室温の影響を受けやすく、少し寒いだけでも手足の先が冷たくなりやすいのです。
これは成長過程でよく見られる、ごく自然な反応です。

足裏から熱を逃がして体温を調整している

赤ちゃんは代謝が活発で、大人よりも体に熱がこもりやすい特徴があります。
一方で、汗腺の働きはまだ十分ではありません。

そこで赤ちゃんは、手足の先から熱を逃がすことで、体の内側の温度を調整しています。
足が冷たいのは、今まさに体温を適切に保とうとしている状態とも言えます。

重要な臓器を優先して守っている

寒さを感じると、人の体は心臓や脳などの重要な臓器を守ろうとします。
その結果、足先などの末端への血流が一時的に少なくなります。

そのため、体幹は温かいのに、足だけが冷たく感じることがあります。
これも、体がきちんと働いている証拠のひとつです。

心配ない冷えと受診を考えたい冷えの見分け方

「大丈夫と分かっていても、やっぱり心配」。
そんなときは、足以外の様子も一緒に確認してみてください。

心配がいらないケース(様子見でOK)

  • お腹や背中が温かい。
    体の中心が温かければ、深部体温は保たれています。
  • 顔色が良く、機嫌がいい。
    よく動き、笑顔が見られるなら問題ないことがほとんどです。
  • 母乳やミルクをいつも通り飲む。
    食欲があるのは元気なサインです。

注意が必要なケース(受診を検討)

足の冷たさに加えて、次のような様子がある場合は注意が必要です。

  • 唇や顔色が青白い。
    血流や呼吸に問題がある可能性があります。
  • お腹や背中まで冷たい。
    低体温の恐れがあります。
  • ぐったりして反応が弱い。
    いつもと明らかに様子が違う場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
  • 38度以上の発熱がある。
    高熱と同時に手足が冷たい場合も、受診の目安になります。

季節別|赤ちゃんの足が冷たいときの対策

赤ちゃんの足の冷えは、季節によって原因や対処法が少し変わります。

冬|靴下は履かせたほうがいい?

冬の室内では、基本的に靴下は履かせなくても問題ないとされています。
赤ちゃんは足裏で体温調節をしているため、靴下で覆うと熱がこもりやすくなります。

また、汗をかいたあとに冷えてしまうこともあります。

靴下を履かせるのは、外出時や、床が極端に冷たい環境、室温がかなり低い場合に限定するのがおすすめです。

夏|冷房による冷えすぎに注意

夏はエアコンの冷気が床付近にたまりやすく、赤ちゃんは大人以上に冷えを感じます。
汗をかいたあとに冷気で冷やされ、足先が冷たくなることもあります。

室温は26〜28度を目安にし、風が直接当たらないよう調整しましょう。
サーキュレーターで空気を循環させるのも効果的です。

足が冷たいときの温め方とホームケア

スキンシップで温める

私がよくしていたのは、手で優しく包み込むように足をさすることです。
それだけでも血行が促され、赤ちゃんも落ち着いた様子になります。

服装で調整する

足だけを厚着させるのではなく、体幹を温めるのが基本です。

  • 肌着+カバーオール。
  • 寒いときはベストやカーディガンを追加。

着脱しやすい服装を意識すると、体温調整がしやすくなります。

湿度管理も忘れずに

湿度が低いと、同じ温度でも体感は寒く感じやすくなります。
冬場は湿度50〜60%を目安にすると、冷えにくくなります。

寝ているときに足が冷たい場合の注意点

寝ている間は、赤ちゃんの放熱が特に活発になります。
そのため、足が冷たく感じることは珍しくありません。

お腹や背中が冷えていなければ、布団を増やす必要はありません。
むしろ、厚着や重い布団は、寝返りを妨げたり、体に熱がこもる原因になることがあります。

寒さが気になる場合は、室温や湿度の調整、スリーパーの使用を検討してみてください。

まとめ|赤ちゃんの足の冷たさは成長のサイン

赤ちゃんの足が冷たいと、どうしても不安になりますよね。
私も最初は、そのたびに服装や室温を見直していました。

でも、足の冷たさは、赤ちゃんが一生懸命に体温調節をしている証拠でもあります。

  • お腹や背中が温かいかを確認する。
  • 機嫌や食欲を見る。
  • 室内では無理に靴下を履かせない。

このポイントを意識するだけで、必要以上に心配しなくて大丈夫だと感じました。

それでも不安が残るときは、健診や相談の機会に医師や保健師さんに聞いてみてください。
赤ちゃんの成長を、少し肩の力を抜いて見守っていけたらいいですね。

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