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0歳児のしつけはいつから?不要なこと・今からできる心の土台作り

こんにちは。
親になってから、「しつけ」という言葉に正解がないことを、日々実感しています。

「0歳児にしつけなんて早すぎる?」
「でも、今のうちに何もしないと、わがままになるのでは……」

そんな不安を抱えているパパやママは、きっと少なくありません。
私自身も、同じように悩んできました。

結論からお伝えすると、0歳児に「社会のルールを守らせる」という意味でのしつけは、まだ必要ないと私は考えています。
ただし、将来のしつけがスムーズにいくための「心の土台作り」は、生まれたその日から始まっているとも感じています。

この記事では、0歳児のしつけをどう考えればいいのか。
月齢ごとの関わり方。
そして、親の気持ちが少し楽になる環境づくりについて、私の体験も交えながらお話ししていきます。

目次

そもそも「0歳児のしつけ」とは何でしょうか

「しつけ」と聞くと、挨拶をする。
きちんと座る。
ダメなことはダメと理解させる。
そんなイメージを持つ方も多いと思います。

ですが、0歳児の脳は、善悪の判断や感情のコントロールを担う部分がまだ発達途中の段階です。
そのため、大人が考えるような「言葉で教え込むしつけ」は、まだ難しい時期でもあります。

私がこの時期に一番大切だと感じているのは、「アタッチメント(愛着形成)」です。

困ったときに助けてくれる大人がいる。
自分は大切にされている。

そうした安心感の積み重ねが、成長してから人の話を聞く余裕や、自分の気持ちをコントロールする力につながっていくのだと思います。

0歳児のしつけで意識したい3つのこと

  • 信頼関係をつくること
    泣いたら応えてもらえる。
    その経験が「世界は安全だ」という感覚につながります。
  • 生活リズムを整えること
    毎日の流れがあることで、赤ちゃんの気持ちも安定しやすくなります。
  • 安全を守ること
    危ないことから守る。
    これはしつけ以前に、親の大切な役割だと感じています。

【月齢別】0歳児のしつけと関わり方の目安

生後0〜5ヶ月:しつけより「快」を増やす時期

この時期は、「しつけ」という言葉を一度手放してもいいと私は思っています。

泣いたら抱っこする。
声をかける。
肌に触れる。

こうした関わりは、甘やかしではなく、安心感を育てる行為だと感じています。
少なくとも0歳児期に関しては、泣いたときに応えてもらう経験が、情緒の安定につながるという考え方が一般的です。

生後6〜8ヶ月:生活リズムと社会的参照

お座りができるようになり、周囲への興味が一気に広がる時期です。

毎日なるべく同じ流れで過ごすことで、赤ちゃんは次に何が起こるかを少しずつ予測できるようになります。

また、この頃から「社会的参照」と呼ばれる行動が見られることがあります。
赤ちゃんが何かを触ろうとしたときに、親の顔を確認するような仕草です。

危ないものに手を伸ばしたときは、言葉よりも表情で伝える。
それだけでも、赤ちゃんはしっかり感じ取っているように思います。

生後9〜11ヶ月:まねっこと「ダメ」の伝え方

行動範囲が広がり、目が離せなくなる時期です。

バイバイやパチパチなどのまねっこ遊びは、コミュニケーションの楽しさを伝える良い機会になります。

本当に危険な場面では、「ダメ」と短い言葉で伝えることも必要になります。
長い説明はまだ理解しにくいため、声のトーンや表情とセットで伝えることを意識しています。

シーン別|0歳児への向き合い方

離乳食の手づかみ食べ・遊び食べ

机や床が汚れて、つい気持ちに余裕がなくなることもあります。

ですが、手づかみ食べは「自分でやりたい」という気持ちの表れでもあります。

叱るよりも、汚れても大丈夫な環境を先につくる。
私自身、その方がずっと気持ちが楽になりました。

噛みつき・髪を引っ張る

突然噛まれたりすると、驚きますし痛いです。

ただ、強く怒ったり大きな反応をすると、それが楽しい刺激になってしまうこともあるようです。

私は「痛いよ」と落ち着いて伝え、一度距離を取るようにしています。
噛んだら楽しい時間が止まる。
その感覚を、少しずつ覚えていくのだと思っています。

叱らなくて済む「環境づくり」という考え方

0歳児の育児では、「叱らなくてもいい環境」を整えることが、何よりのしつけだと感じています。

触ってほしくない物は、最初から手の届かない場所へ。
ベビーゲートやコンセントカバーも、遠慮なく使います。

また、「ダメ」を肯定文に言い換える意識も大切にしています。

  • 「叩かないで」→「優しくトントンしようね」
  • 「投げないで」→「ここに置こうね」

否定よりも、どうしてほしいかを伝える。
この積み重ねが、後々の関わりやすさにつながると感じています。

私の体験から伝えたいこと

私の場合、「ダメ」と伝えるのは、怪我や事故につながる可能性があるときだけにしています。

コンセントに手を入れようとしたとき。
布団に潜り込んで、呼吸が心配になったとき。

一方で、オムツ替え中に動き回る。
夜中に目が覚めて遊び出す。
ミルクをあまり飲まない。

そういった場面では、「今はオムツ替えしているよ」「終わったら抱っこしようね」と声をかけるようにしています。

正直、余裕がないとイライラしてしまうこともあります。
それでも、感情のまま怒らないように意識するだけで、少し気持ちが違ってきました。

まとめ:0歳児のパパ・ママへ

0歳児のしつけは、何かを矯正することではないと私は思っています。
それは、安心できる場所を用意してあげること。
心のガソリンを少しずつ満たしていくことなのだと感じています。

もし今日、イライラしてしまったとしても、自分を責めすぎないでください。
私も何度も同じ気持ちになってきました。

親が少し楽になること。
笑顔で向き合える時間が増えること。
それも立派な育児であり、しつけの一部なのだと思います。

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