こんにちは。
仕事をしている中で、
「今の会社に一生いていいのだろうか?」
「周りが次々と転職していくけれど、自分は出遅れていないか?」
と感じたことはないでしょうか。
かつての日本では、「終身雇用」が当たり前で、一つの会社に定年まで勤め上げることが正解とされていました。
しかし、2026年現在。
その常識は、確実に変わりつつあります。
今回は、日本の転職割合がこの30年でどう変わったのか。
そして、なぜ今これほど多くの人が転職を考えるようになったのか。
最新データをもとに整理していきます。
【2026年最新】現在の日本の転職割合
最新の調査である、
マイナビ「転職動向調査2026年版(2025年実績)」によると、
正社員の転職率は7.6%に達しました。
これは、過去最高水準です。
数字だけを見ると、
「100人に7〜8人なら少ないのでは?」
と感じるかもしれません。
しかし、注目すべきなのは、実際に転職した人だけでなく、転職を考えている人の多さです。
民間の複数調査を総合すると、「良い条件があれば転職したい」と考えている人は、就業者全体の1〜2割程度にのぼるとされています。
今の日本の労働市場は、見た目以上に流動性が高い状態と言えそうです。
年代別に見る転職の傾向
20代
転職率は約12%と、最も高い水準です。
「合わなければ早めに環境を変える」という考えが一般的になり、2〜3年での転職も珍しくありません。
30代・40代
2021年以降、転職率は継続して上昇しています。
経験やスキルを評価する「即戦力採用」が活発です。
50代
かつては「50代の転職は厳しい」と言われていました。
しかし現在は、専門性を持つシニア層の転職も徐々に増えています。
過去30年で見る「転職の常識」の変化
次に、過去30年で転職がどう変わってきたのかを見ていきます。
厚生労働省「雇用動向調査」 などの長期統計をもとに整理します。
1990年代:終身雇用が当たり前だった時代
転職率は約3.5〜4.0%。
転職はネガティブに捉えられがちな時代でした。
2000年代:就職氷河期と価値観の揺らぎ
転職率は約4.0〜4.5%。
「会社は一生守ってくれない」という意識が広がり始めました。
2010年代:キャリアアップとしての転職
転職率は約4.5〜5.0%。
転職が前向きな選択肢として認識され始めます。
2020年代:転職が当たり前の選択肢に
転職率は7.6%。
給料・働き方・価値観を理由に転職を考える人が一気に増えました。
なぜ今、みんな転職するのか?
転職理由も大きく変わっています。
doda(デューダ)転職理由ランキング を参考に見ていきます。
第1位:給与が低い・昇給が見込めない
物価が上がる中で、給料が上がらないことへの不安が強まっています。
第2位:仕事内容への不満・スキルの停滞
「このままで市場価値は上がるのか」
という不安が背景にあります。
第3位:働き方への不満
リモートワークや柔軟な働き方を求めて、環境を変える人も増えています。
第4位:会社の将来性・評価制度への不安
DXの遅れや古い評価制度に不安を感じ、転職を選ぶ人も少なくありません。
私の考え
私が就職した頃は、「会社は定年まで勤めるもの」という考えが当たり前でした。
ただ、長く働く中で、「今の会社に固執する必要はないのかもしれない」と思うようになりました。
私は転職経験はありません。
ただ、転職サイトには登録しています。
自分の市場価値を知るだけでも、キャリアを考えるきっかけになると感じています。
まとめ:自分のキャリアに主導権を持とう
・日本の転職率は過去最高水準
・転職はネガティブなものではなくなった
・給与とスキルが大きな判断軸
もし今、今の職場に違和感を感じているなら、まずは情報を集めることから始めてみてはいかがでしょうか。
